TBSの安住紳一郎アナウンサーが、6月28日放送の自身がパーソナリティを務める同局のラジオ「安住紳一郎の日曜天国」で、女優を褒めるテクニックを明かした。
リスナーからの「壇蜜さんにそっくりな声の小田急線の車掌さんがいる」という投稿について安住アナは、「女優さんたちでも、1声、2芝居、3容姿って、容姿よりも先に声だっていうね。声がいい女優さんは人気だといいますよ。なので、女優さんのお芝居を観に行った時は、お芝居を褒めるよりも、容姿を褒めるよりも、まず困ったら声を褒めれば間違いありません」と応えた。
この発言にネット上では「さすが安住アナ。声を褒められて嫌な人はいないし、容姿ほど化粧のように小細工は効かなくて本人の人格の中心に近いし、うまい褒め方だな」「確かに、好きな女優を思い浮かべると、声に魅力ある人が多いかも」と安住アナの意見に、多くの人から感心のコメントが漏れた。
「くしくも、この報の前日の『ぴったんこカンカン』は、米倉涼子をスタジオゲストに、安住アナとの過去ロケを放送しました。2人の仲睦まじいシーン満載で、視聴者からは『結婚しちゃえばいいのに』との声が寄せられたほどです」(テレビ誌ライター)
米倉にも“声を褒めて”距離を縮めていったのかもしれない。