お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が窮地に追い込まれた。メインキャスターを務めるスポーツ番組「やべっちF.C.~日本サッカー応援宣言~」(テレビ朝日系)が、2020年8月に放送終了予定で調整されていると、7月1日の「東スポWeb」が報じた。
記事によると、東京五輪までは番組続行の見通しだったが、新型コロナウイルスの影響で五輪が21年に延期になったことが終了の大きな要因になったという。後継番組はバラエティになる予定で、出演者に矢部の名前はないとか。「やべっちF.C.」が終了すれば、矢部はピンのテレビレギュラーはバラエティ番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)のみ。その「アウト×デラックス」でも、存在感のなさから“矢部不要論”が囁かれているという。
妻であるフリーアナウンサーの青木裕子は教育ママとして知られ、6歳の長男と4歳の次男の教育にとても熱心。2人の教育費を考えると、矢部にはまだまだ第一線で活躍してもらわなければならないが…。
「面白くない、ギャラは高いでは、矢部を新規に起用するのはテレビマンも二の足を踏むところ。であれば、妻の青木が“ママタレ”として活動したほうが需要は高いでしょう。子供の教育と家事に奮闘しながら、夫の矢部もきちんと支えている青木は主婦層からのウケも悪くはないはず。その美貌とスタイルのよさは局アナ時代から定評があり、歯に衣着せぬ発言も魅力。男女両方から支持される青木が本格的にママタレ活動をすれば、ニーズはかなりあると思います」(芸能記者)
矢部が“主夫”になる日も近い?
(石田英明)