俳優のいしだ壱成が7月15日に放送された「バイキング」(フジテレビ系)にVTR出演。2022年に初監督のドラマを公開予定で、しかも脚本をあの人気脚本家・野島伸司で調整中であることを明らかにし、驚きの声が上がっている。
いしだは2018年4月に放送された「バイキング」で、女優・飯村貴子との再々婚を発表。2人の結婚を受け、当時いしだ夫妻が住む石川県金沢市の自宅を直撃した取材班とのやりとりがドン引きされ、ネット上で大炎上。その後、沈黙を守ってきたが、実はうつ病になっていたことが7月3日に放送の「爆報THEフライデー」(TBS系)で明らかに。15日放送の「バイキング」では、「環境が変わったことと、妻が献身的に助けてくれた」ことなども告白した。
現在、いしだは妻と1歳になる娘と、石川県白山市で暮らしており、YouTubeにチャンネルを開設。プライベートを公開するとともに、オススメの温泉や出演ドラマの思い出話などを投稿している。また、圏内のローカル局で情報番組のレポーターをしていたことも明らかになり、ゆくゆくはローカル番組でレギュラーを務める話も出ていると報じられている。
「そんな中、いしだは『ドラマを撮り始めた』と前置きした上で、少女が家族や友達の大切さを知る初監督のドラマ『ほろろとポロロ』を2022年に公開するとコメント。その脚本を人気脚本家・野島伸司氏に依頼し、調整中であると語り、MCの坂上はじめスタジオでは驚きの声が上がりました。確かにいしだは、野島伸司脚本の大ヒットドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)に出演。さらには話題となったドラマ『未成年』『聖者の行進』(ともにTBS系)では主役を演じるなど、野島ドラマには欠かせない俳優として活躍してきました。しかし、調整中の段階から名前を公表してしまうのはいかがなものか。坂上が驚くのも無理もありません」(番組制作会社関係者)
このドラマで、いしだ壱成復活となるのか。
(窪田史朗)