オリエンタルラジオの藤森慎吾から、まさかの共演NGを食らっていた! これはあやまんJAPANのリーダー・あやまん監督が、6月16日放送の「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~」(テレビ東京系)にて暴露したもの。
素人宴会芸の「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」で大ブームを呼んだあやまんJAPANは、2011年にオリラジ藤森とのコラボでCDをリリース。これが人気低迷中だった藤森にとって、チャラ男として再ブレークするきっかけとなった。だが藤森は2枚目の「失恋ベイビー」が56位に終わると、「沈みかけの船に一緒に乗りたくない」と共演NGを言い渡したのだという。そんな藤森の態度に芸能ライターが顔をしかめる。
「自分から誘っておいて捨てるという、最悪のパターンですね。そもそも両者のコラボは、テレビであやまんJAPANを見た藤森が『彼女たちと組みたい』と会社に直談判して実現したもの。発売されたCDは予想を大きく超える話題となり、繁華街を走る宣伝トラックには当の藤森自身が驚いていたほどです」
だが藤森の視線は冷徹だったようだ。コラボCDは話題性とは裏腹にセールスが低迷。そうなると素人に毛が生えたようなあやまんJAPANが芸能界で生き抜くのは困難だ。そんな状況を見て藤森は、人としては最低だが、芸能人としては正しい判断を下したのかもしれない。
一方であやまんJAPANは、藤森から三下り半を突き付けられた当時、「もし復縁迫られても下げぽよです」と絶縁を宣言していた。仮に「PERFECT HUMAN」バブルが弾けた藤森から再度のコラボを迫られたときには、ぜひ「ぽいぽいぽい」していただきたいものだ。
(金田麻有)