写真誌「フライデー」に、関ジャニ∞の大倉忠義との熱愛が報じられた吉高由里子。記事によると6月下旬の深夜、吉高が大倉の住むマンションに通う姿や、別の日には彼のマンションから舞台稽古に通う吉高の様子が報じられている。
「吉高はロックバンド『RADWIPS』のボーカル・野田洋次郎と交際していましたが、昨年すでに破局したようです。大倉とは、今年の3月頃から頻繁に一緒にいる姿を西麻布の会員制バーなどで目撃されているようです」(女性誌記者)
これまでの吉高の男性遍歴はかなりのもので、野田をはじめ、玉木宏、松山ケンイチとの熱愛が取りざたされたほかにも、嵐の二宮和也、生田斗真などジャニーズタレントとの交際の噂が数多く聞かれる。
「吉高は業界でも“ジャニーズ食い”で有名。おそらくジャニーズ事務所自体も、吉高は“要注意人物”だったはず。今回も大倉との“通い愛”が発覚し、事務所としては“またやられた!”という感じだったのでは‥‥」(事務所関係者)
しかし、この報道に対し、ジャニーズ事務所が何らかの措置を取ってくるかと思いきや、意外な対応を見せたのだ。
「先日報道された二宮とフリーキャスターの伊藤綾子の熱愛が発覚した時には、(ジャニーズ事務所は)各メディアに熱愛報道の規制をかけました。しかし、今回はそれがない。ある程度報道のストップを覚悟していたマスコミ陣は、肩透かしを食らった感じです」(スポーツ紙記者)
意外な展開を見せたジャニーズサイド。それには、実はこんな理由があった。
「大倉は以前タレントの芹那との交際が発覚したことがありました。この時はファンから猛反発を食らい、事務所は火消しに奔走しました。芹那自体、同性から嫌われるキャラだったので、とにかくファンの拒否反応がすさまじく、そのため大倉の人気まで下降してしまった。今回、吉高との熱愛が報道されることによって、少なくとも芹那と破局したということは世間には伝わったし、吉高なら相手に不足はないと見た事務所の苦渋の決断でしょうね」(放送作家)
ジャニーズタレントの熱愛を事務所が認めるかどうかは「イメージが悪くなるかどうか」で決まると言われている。その点で伊藤はNG、吉高はOKと判断が下ったのかもしれない。