仕事をしていると、ノルマや売上などで“数字”が常につきまとってきますよね。でも、数字にネガティブな思いを抱いている人も多いのでは? 学生時代に数学の問題が解けなかった経験から、苦手意識を感じているのかもしれません。でも、苦手意識を取り去れば仕事に大いに役立てられるのです。そこで、数字にネガティブを感じないための対策を紹介していきましょう。
■数値化に取り組んでみると面白くなってくる!
数字嫌いな人って、実は“思い込み”ということがよくあるようです。あるサラリーマンは、何事も数値化するのがとても苦手だったそう。でも、上司からの指示で数値化する習慣をつけたところ、「だんだんと面白くなってきた」というのです。そして、数値化のメリットもみえてくるようになったそうですよ。
■「できた!」という成功体験の積み重ねが大事!
数字嫌いに限らず、苦手なことにトライして「できた!」という成功体験を積み重ねていけば、「もっとやりたい!」となり、どんどん先へ進めていきたい欲求が生まれることがあります。いわゆる達成感ですね。ゲームと同じように、ミッションをクリアすると達成感が生まれて、やめられなくなってくるのです。
取り組む前から「できない……」「嫌い……」と言うのはおしまい。数字を使った仕事に取り組み、成功体験を積み重ねて、数字嫌いを克服しましょう。「数字を見ると拒絶反応を起こす」という人もいるかもしれません。でも、実際は思い込みかもしれませんよ。ぜひ試してみてくださいね。