タレントの足立梨花と、ダンスや手話でパフォーマンスを行う音楽ユニット「HANDSIGN」のTATSUが6月26日、都内で結婚記者会見を行った。
足立は中学3年生だった2007年、榊原郁恵、堀ちえみ、井森美幸、深田恭子らを輩出した「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で5万1923人の中からグランプリを獲得。ホリプロに所属して、女優、グラドル、バラエティと、マルチな活動を続けてきた。
一方、TATSUとSHINGOから成る「HANDSIGN」が注目され始めたのは17年。聴覚障害者のための総合スポーツ競技大会・デフリンピックの公式応援テーマソングを日本で初めて担当したのだ。18年9月、大手レコード会社・ユニバーサルミュージックから、ユニット名をタイトルとしたシングル「HANDSIGN」でメジャーデビューを果たすに至っている。
結婚記者会見で、記者から不貞の心配を聞かれた足立は「記者の皆様が私の味方だと思っていますので、何かあったら皆様が何とかしてくれると思ってますので…頑張ってね」とTATSUに向かってほほ笑んで見せた。
「足立は昨年3月18日、YouTubeチャンネル『ABEMAニューヨーク恋愛市場【公式】』で、友達から『ダメ男製造機』と呼ばれていることを明かされました。一例として、彼が休みでじっと家にいても、一日仕事して帰宅した足立は、彼のためにご飯を作ってあげるんだそうです。また、最悪のケースで彼氏がよその女性と関係を持ってしまっても、『戻ってきてくれれば、知らなかったフリするよとか言っちゃうタイプ。私からフッたことは一度もない』とも吐露しているんです。さらに足立が言及した好きな男性のタイプは、ちょっと危険な匂いのする関西弁の男性とも。TATSUは神奈川県出身ですからそこは該当しませんし、記者会見を見る限り、誠実な印象を受けましたが…」（ネットライター）
足立の発言は番組向けだったのか、それとも本音だったのか。しばらく新婚生活が気になってしまいそうだ。
（所ひで/YouTubeライター）
