「私の曲で楽しんでいただけたらと思います。ずっと聴いててください。切らないでください。切らないで!中森明菜でした」などと、12月17日に放送されたラジオ番組「中森明菜オールタイムリクエスト」(ニッポン放送)で実に9年ぶりに、懐かしい肉声を披露した中森明菜。番組では明菜の名曲の数々を4時間にわたり紹介し、コメントは計5分ほど放送された。一部メディアで今年の紅白の特別枠の目玉としてギリギリまで交渉が続けられると報じられた彼女が、ここに来て、その躍動ぶりが一気に高まっている。10月末には新録したセルフカバー曲も話題になった。本サイトで当時、歌声よりも注目された彼女の近影と思しき写真について報じた記事を以下に再録する。(11月7日配信)
11月8日にリリースされる「林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ」に新録された、中森明菜がセルフカバーした「北ウイング‐CLASSIC‐」が話題を集めている。
さる10月30日放送のラジオ番組「垣花正あなたとハッピー!」(ニッポン放送)ではこのセルフカバー曲がオンエア。久しぶりに中森の歌声がラジオから流れたことで、放送時間帯のX(旧ツイッター)では「#中森明菜」がトレンド入りし、改めて歌姫・中森のファンがどれだけ多いのかを痛感させられることとなった。
しかし、ネット上では、中森の歌声よりも注目されているのが、セルフカバー曲と同時に公開されたアーティスト写真。黒い背景に黒の長袖の衣装を着た中森が、何かを抱きかかえるようにしてウエスト下から目の下までを隠して立っているのだ。
「ネット上には『きれいだけどコレ誰?』『これ明菜なの?』『穏やかそうな優しそうな目元をしているけど、これは最近の写真なんだろうか?』『別人にしか見えない』といった声が少なくないようです。セルフカバー曲で聞かせてくれた歌声は、誰もが中森の歌声であることを実感できましたが、容姿に関しては疑問の声があがっています」(女性誌記者)
現在も療養中だという中森だが、やはり次はどんなことをしてくれるのか、気になってくる。