「聖子ちゃんもバリバリやってますし、今日は明菜が見てくれてるんで!」
12月27日に放送された「発表!今年イチバン聴いた歌 年間ミュージックアワード」(日本テレビ系)。同特番に生出演した歌手の田原俊彦が、自身がデビューしたのと同時期の「1980年代組」の松田聖子、そして、中森明菜にメッセージを送る場面があった。中でも、この日、番組を視聴していることを把握していたと思しき明菜には手を振っていただけに、この光景がスポーツ紙にも報じられる事態に。それほどまでに去就が注目される彼女は、年の瀬も押し迫る中、秋口から肉声メッセージ、レコーディング風景の動画公開と、徐々に「メディア露出」を増やしつつあり、ついには一部メディアで“2024年1月2日の衛星番組で9年ぶりにテレビに出演する”とまで報じられた。一連の盛り上がりの口火を切った動きを報じた11月7日配信の記事を今一度再録する。
11月8日にリリースされる「林哲司50周年記念トリビュートアルバム サウダージ」に新録された、中森明菜がセルフカバーした「北ウイング‐CLASSIC‐」が話題を集めている。
さる10月30日放送のラジオ番組「垣花正あなたとハッピー!」(ニッポン放送)ではこのセルフカバー曲がオンエア。久しぶりに中森の歌声がラジオから流れたことで、放送時間帯のX(旧ツイッター)では「#中森明菜」がトレンド入りし、改めて歌姫・中森のファンがどれだけ多いのかを痛感させられることとなった。
しかし、ネット上では、中森の歌声よりも注目されているのが、セルフカバー曲と同時に公開されたアーティスト写真。黒い背景に黒の長袖の衣装を着た中森が、何かを抱きかかえるようにしてウエスト下から目の下までを隠して立っているのだ。
「ネット上には『きれいだけどコレ誰?』『これ明菜なの?』『穏やかそうな優しそうな目元をしているけど、これは最近の写真なんだろうか?』『別人にしか見えない』といった声が少なくないようです。セルフカバー曲で聞かせてくれた歌声は、誰もが中森の歌声であることを実感できましたが、容姿に関しては疑問の声があがっています」(女性誌記者)
現在も療養中だという中森だが、やはり次はどんなことをしてくれるのか、気になってくる。