鈴木杏「どうする家康」最終回の難役「急きょ抜擢」に“誰かの代役だった”説が浮上のワケ

 今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」より「大河ドラマらしかった」とも称賛されている「大奥」Season2「医療編」(NHK)。男女逆転設定のこのドラマで見事に平賀源内を演じきったのが、鈴木杏だ。その彼女が「どうする家康」(NHK)の最終回に登場したことが話題になっているという。

 鈴木が大河ドラマに出演するのはこれで2度目。最初の出演は2015年放送の井上真央主演「花燃ゆ」。「どうする家康」が大河ドラマ歴代視聴率「ワースト2位」になってくれたおかげで、「花燃ゆ」は自動的に「ワースト3位」へと持ち上がった。

 鈴木が「花燃ゆ」で演じたのは、主人公・文(井上)の最初の夫・久坂玄端(東出昌大)の愛妾だった「芸妓の辰路」。実はこの辰路役は広末涼子が演じるはずだったのだが「第3子の妊娠5カ月」という理由で降板。鈴木が代役となったのだ。そして今回の「どうする家康」では、11月末に茶々(北川景子)の妹・初を鈴木が演じると発表されると同時に、鈴木はオファー当時を振り返り「本当にびっくりしました。まさか自分に白羽の矢が立つと思っていなかったので。しかも初は、物語の本当に最後の最後、クライマックスの大事なところを担う役。急に超重要な役目を負わされる緊張感は、本物の初さんとリンクしているんじゃないかな、と思いました」とコメントしていたのだが、注目すべきは「急に超重要な役目を負わされる緊張感」というフレーズ。読み方によっては「急に初という役のオファーが届いた」という意味に読み取ることができ、もしや今回も誰かが降板したための「代役」ではないかと指摘する声が一部であがっているようなのだ。

「初という役は、最終回に2~3分だけ登場するだけの役でしたが、1年間続いた大河ドラマ全体を引き締める役割を果たす重要な役でもあるので、高い演技力が必要な役どころなんです。だから、最終回のみの出演とはいえ、本来は演技力のある女優に前もって出演の約束をとりつけているはずでしょう。それが、急きょ鈴木が起用されているということは、NHKサイドは、撮影直前になって、本来の『初』役の女優が降板せざるをえなくなる何らかの事情が生じ、『大奥』で平賀源内という重要な役を演じきり、かつて『花燃ゆ』でも代役経験のある鈴木に『初役も…』と、オファーしやすかったのでは」(女性誌記者)

 NHKは「困った時の助っ人役者」として、鈴木を重宝しているのかもしれない。

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