12月3日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、パーソナリティーを務める明石家さんまが、SMAPの木村拓哉とのMCで13年間続いた「さんタク」(フジテレビ系)が、17年から放送されないことを明かした。さらに、日本テレビ系の生特番「さんまSMAP! 美女と野獣のクリスマススペシャル」も今年の放送はないと言う。
さんまは「収入がガタ減りですよ」と冗談めかしに発言し笑わせたが、打ち切りになったのはなぜなのだろうか? 芸能ジャーナリストに聞いた。
「『美女と野獣』は、SMAPのメンバー5人とさんまのトーク番組ですから、打ち切りも当然でしょう。SMAP解散発表以降のさんまの『俺は知っていたんや』など一連の不用意な発言に中居正広が不快感を示していた。メンバーが生放送でさんまと絡むのは無理ですよ。ただ、『さんタク』は木村だけ。それなのに打ち切りとなったのは、木村に関する発言がことごとく裏目に出たからでしょう。さんまが木村を擁護するような発言をすればするほど、キムタクバッシングが加速した感がありますからね」
さんま得意の“しゃべり”が災いして番組打ち切りとなってしまったか? だが、互いのためにもしばらくは“共演NG”は得策かもしれない。