昨年末に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」(日本テレビ系)に登場し、お笑い芸人のサンシャイン池崎のハイテンション芸を完コピしたことで絶賛されている俳優の斎藤工。その余韻が残るなか、斎藤の口から新たな抱負が語られ注目を集めている。
3月3日公開の映画「アサシン クリード」の主演を務めるマイケル・ファスベンダーの吹き替えを担当する斎藤は、1月10日に行われた同映画のヒット祈願イベントに登場した。
「斎藤は『農業に手を出したい。きのこ栽培がしたい』『きのこのように自分も軸がほしい』『(自分は)業界に支配されてますけど』など、聞いているほうがヒヤヒヤするような本音トークを炸裂させていて、一部の報道陣からは『これ記事にできる?』『かなりヤバイよね』といったささやき声が聞こえてきたほど。斎藤は14年放送のドラマ『昼顔』(フジテレビ系)でブレイクして以降の人気を本気で“バブル”だと思っているため、バブルがはじけた後も生きていけるように本気できのこ栽培をしたいと考えているのです。ところが、事務所はこのまま“艶系俳優”として確固たるポジションを築かせようとしているので、斎藤とはちょっとした軋轢が起きているようです。斎藤がテレビやイベントで発するネガティブコメントはほぼ本音だそうです」(映画製作関係者)
6月には映画版「昼顔」の公開が控えている斎藤。その舞台挨拶でもネガティブな“本音”が聞けるかもしれない。