A.B.C-Z・塚田僚一が「筋肉、金髪、塚ちゃんです」というフレーズを使っているため、ジャニーズの筋肉担当と思われている。確かに塚田は“筋トレバカ”だが、意外なことに、嵐もたまに“バカ”になるという。どういうことか。エンタメ誌の編集者に話を聞いた。
「毎年ドームツアーを行なう嵐ですが、かなり危険を伴うことに挑戦します。2015年のツアーでは、相葉くんが吊り下げられた布を使って地上10メートルの高さで演舞する“エアリアルティシュー”をお披露目しています。ライブの総合演出も担う松本潤から、『相葉くんならできるから、やって』と言われ、軽い気持ちで受けたのですが、練習は2~3カ月にも及び、専門のトレーナーをつけてトレーニングと特訓を積んだそうです。ツアーが始まる頃には、腹筋が6つに割れていました」
「シルク・ドゥ・ソレイユ」など見られる大技で極めて高度な種目だが、努力と根性でクリアした相葉。そのプロ根性は見上げたものだ。
一方、昨年、役づくりでハードな筋トレに励んでいたのは櫻井翔。2017年の新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」(フジテレビ系)で、車いすバスケットボールの選手を演じるとあって、筋肉量を過剰に増やしたのだ。
「櫻井が演じるのは元Jリーガーで、交通事故によって車いす生活を余儀なくされたという人物。役柄で大事だったのは、上半身。そのため、去年下半期の翔くんは、厚手の衣装を着ていてもわかるほど上半身の筋肉がムキムキ。一部では激太り説がありましたが、筋トレの成果だったようです」(前出・エンタメ誌編集者)
イケメンマッチョになった相葉と櫻井。2人はどこまでモテ男になっていくのだろうか。
(北村ともこ)