このところ、昨年の体調不良から順調に仕事復帰をしているフリーアナウンサーの小林麻耶。5月4日には、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にスタジオ参加で出演した。
「私、友達いないんですよ」と衝撃発言した小林は、占いにのめり込んでいるそうで、その理由は悩み多き小林らしく“自分の話をずっと聞いてくれるから”だという。
小林が今ハマっているのは「数秘術」。これは、生年月日から自分の“運命数”を導き出して占うもので、小林は資格も取得したそうだ。
この話題で、MCのフットボールアワー・後藤輝基がアシスタントを務める同局の徳島えりかアナウンサーに「徳島は、占いに興味ないやろ?」と振ると、徳島アナはニコリともせず「全く興味ありません」とバッサリ。
あまりの素っ気なさに、すわ、女子アナバトル勃発かと思いきや、小林はニコニコ顔を崩さず「そうなんですよー。徳島さんって我が道をゆく人なんですよね」と皮肉っぽく返したのだ。
「この返し、うまいですね」と感心するのは、芸能ジャーナリストだ。
「あの場で小林が何も言わなければ、イヤーな雰囲気になって、徳島アナにだけ悪い印象が残ったでしょう。ですが、小林が笑って言い返したことで、場が和みました。これぞ“空気を読む”だと思いました」
以前は、ブリッコキャラばかりが目立つ小林だったが、トーク能力のポテンシャルは失礼ながら意外にも高いようだ。