「5時に夢中!」(TOKYOMX)でMCを務めているふかわりょう。お笑い芸人でありながら「ROCKETMAN」名義でミュージシャン、DJ、音楽プロデューサーとしても活動しており、音楽には一家言を持つことでも知られている。
そんなふかわが7月31日の同番組で「いちばん上の兄は中森明菜、すぐ上の兄は伊藤つかさのポスターを部屋に貼っていた」とコメント。コメンテーターのマツコ・デラックスに「あなたは誰のポスターを貼っていたの?」と質問され「オフコースです。心の壁に貼っていました」と回答し、注目を集めている。
「ふかわのオフコース好きは有名なんです。特にオフコースファンからは『ふかわのオフコース愛はホンモノ』と言われているほど。なぜかというと、ふかわが今年3月までパーソナリティを務めていたラジオ番組『OTHERS』(J‐WAVE)や他のラジオ番組にゲスト出演した時など、オンエア曲の選択権限を与えられた場面で、たびたびオフコースのマニアックな曲をセレクトしているから。マツコから『お前はオフコースのポスターを見て昇天できるのか』と突っ込まれ『できます』と即答していましたが『ふかわさんならできるかも』と、オフコースファンが集うSNSで盛り上がっていました」(音楽誌ライター)
今年5月3日に主要な報道・情報系番組のメインキャスター、司会者32人の好感度を「J‐CASTニュース」がネットアンケートを実施した結果、全体の44.8%(949票)から支持され、堂々の1位を獲得したふかわ。オフコース愛にしても好感度にしても「見ている人は見ている」といったところだろうか。