歌手の島谷ひとみさんが、小学生の頃に食べていたという懐かしの朝ごはんをブログで公開。家族が朝、パンを食べていたのにもかかわらず、島谷さんは一人で「ベーコン巻き」なるものを食べていたのだとか。
ベーコン巻きとは、あぶった海苔の上にご飯を敷いて、その上に焼いたベーコンをのせてくるくる巻くだけの簡単メニュー。島谷さんによれば、このベーコン巻きを食べるときに何より欠かせないのが、広島の醤油をつけることなんだそうです。
広島県の公式ホームページによれば、広島の醤油で有名なのが「さいしこみしょうゆ」という濃厚しょうゆ。「甘露しょうゆ」という名でも親しまれているそうです。「濃口しょうゆ」と比べると、色つややうま味、甘味が強く濃厚という特長があるのだとか。
島谷さんがいう広島県の醤油がこれだとしたら、ご飯のベーコン巻きに甘みと香りがプラスされた味わいを楽しんでいたのかもしれませんね。
朝、時間がないときにもサッとつくることができて、しかもちょっぴり贅沢気分を味わえるベーコン巻き。なんだか試してみたくなりますね。