俳優の山本耕史が11月11日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演し、自身の親バカっぷりを披露した。
なんでも2016年12月に生まれた第一子がかわいくて仕方がないそうで、キスをしまくっているとか。だが、妻である堀北真希から「私もしていないのに」と諭され、今はしなくなったと明かした。
これに世の多くのママさんたちが苦言を呈した。「赤ちゃんにキスするなどもってのほか」だというのだ。その鍵を握るのは「虫歯」だ。
「虫歯の原因は『虫歯菌』と言われる細菌です。これが口の中にある糖分を分解する際に酸を作り出し、歯を溶かして虫歯になるわけです。虫歯菌は小さな子供の口内にはいませんがなんらかの理由によって感染すると、虫歯ができてしまいます。実は子供の感染の理由で多いのが、親のキスだとされているんです。頬へのキスや軽いタッチであれば問題ないとされていますが、口と口なら感染する可能性もある。山本さんがどこにキスしているのかわかりませんが、いずれにしても止めて正解だと思います」(マタニティ誌ライター)
感染を防ぐために、キスだけでなく親が使用した箸やスプーン、歯ブラシなどを使うのも厳禁だとか。赤ちゃんを持つ親であれば常識で、どこの家族も子供を虫歯にしないため細心の注意を払っているという。それに比べれば山本は軽率だというわけだ。「テレビではイクメン気取りだったけど、何も勉強していないのがバレバレ」「うちのダンナがこれをやったらマジギレする」とママさんの評判はよくない。熱い口づけは、妻の堀北だけにすべきだろう。