NHKの有働由美子アナが爆弾発言をして、話題をさらっている。
11月13日放送の「あさイチ」で、“女性ホルモン”を特集。御年48歳の有働アナはみずからの体験を告白。ニューヨークに赴任していた40歳の時に更年期と診断され、現在も治療を続けているという。
「有働アナといえば、開けっぴろげなネアカキャラで、これまでも公開しにくい話題でも先陣を切って口を開いてきました。この日の特集も、自分の抱える問題として直截に打ち明けていた。並みの女子アナには到底できない芸当ですよ」(テレビ誌記者)
番組冒頭から有働アナはニューヨーク時代の体験談を話し始めた。自分で制御できないほどのイライラや、経験したことのないめまい、急な発汗や火照りに悩まされたという。そこで、ニューヨーク市の病院で婦人科を受診。医師の見立ては「更年期がストレスで早まった」だった。「“アメリカだから診断がおかしいんだ”と思うぐらい、信じられなかった」とその時のショックを語る。ところが、処方された女性ホルモン剤を服用し始めた途端、症状はピタリと止まり、お肌の調子も見違えるほど良くなったという。今でも薬を服用し続けているという有働アナは、「更年期だからってあきらめていません? 本当に薬を飲むと楽になるんです」と、カメラ目線で勧めるおまけまで披露。MCを務める井ノ原快彦も大爆笑だった。
「元気印の有働アナですから、11月9日に急きょ番組を欠席した際も、病気とは思われず、二日酔い説が急浮上。自宅で番組を観ていた有働が弁明のファックスを送信したほど。『二日酔いでは絶対休みません。たとえどんなに気持ち悪くても』と否定し、『急性上気道炎です』と説明する一幕がありました。常日頃アラフィフ独身を自虐ネタにする有働アナですが、年相応に悩みがあり弱っている部分もあるんだと、今さらながら気づかされました」(芸能ライター)
自慢のツヤツヤお肌は、夜の充実ではなかったようで。
(塩勢知央)