芳根京子、TOKIO番組で披露した「泣ける話」で変人イメージがV字回復

 9月5日に放送されたトーク番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に女優の芳根京子が出演。「思い出すだけで泣いちゃう話」のテーマで亡くなった祖母との感動秘話を告白して号泣、視聴者の涙腺を崩壊させた。

「芳根は、ずっと入院していたおばあちゃんの話を始めた頃からうっすら目に涙を浮かべ、おばあちゃんが『朝ドラに出ている京子が見たい』と言っていたと告白。そんな時、朝ドラ『花子とアン』の緊急オーディションが行われ、最終オーディションが終わった頃、おばあちゃんが死去。『おばあちゃんの夢を叶えてあげられなかった』と落ち込んでいたところ、お葬式が終わった翌日、マネージャーから電話があり『花子とアン』のオーディションに合格したことが告げられたというのです。芳根は『おばあちゃんのおかげだって…』と、喉を詰まらせ号泣していました」(番組関係者)

 これには視聴者からも「芳根京子の泣いちゃう話まじで泣けるミシンしながら号泣した」「TOKIOカケルの芳根京子ちゃんのエピで号泣してしまった」「芳根京子ピュア過ぎて尊い。。あんな泣き方されたら泣くわ!!好きです」と言ったエールが続々。心優しい芳根の涙に大絶賛が寄せられた。

 だが、芳根とバラエティ番組の相性はあまりよくないという。

「この日も9月7日公開の映画『累』でW主演している土屋太鳳との出演でしたが、8月20日に放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に2人で番宣出演した時は、芳根はマネージャーから『今お前が辞めても、事務所は得も損もない』と言われ、腹が立って『辞めたら事務所が困るくらい大きくなって辞めてやる!』と絶叫したエピソードを再現してMC陣をドン引きさせました。さらに、3歳の時歌っていたという『まめむーまんの歌』なる奇天烈な歌まで披露。連ドラ『海月姫』(フジテレビ系)でヒロインの月海を演じていたこともあり、すっかり“変人キャラ”が定着してしまったようです」(エンタメ誌ライター)

 この時はネットで「女優としてはいいけど、バラエティになると途端にダメ」といったありがたくない評価も。バラエティ出演への番宣出演は、良くも悪くも芳根のイメージを大きく左右してしまうようだ。

(窪田史朗)

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