フワちゃんが新・嫌われクイーンに君臨だ。
12月22日発売の「週刊女性」が発表した「女が嫌いな女ランキング2020」にて、YouTuber芸人のフワちゃんが新女王に選出された。春の同調査では12位だったが、鈴木奈々や田中みな実、工藤静香や広瀬すずといった常連をゴボウ抜きにして1位に躍進したのである。
「今回は絶対女王の和田アキ子と泉ピン子が殿堂入りしたため、新世代の嫌われクイーンが誰になるのかが注目されていました。そこで実質的に芸歴2年目のフワちゃんが1位になったのですから、彼女がいかに目立つ存在なのかがよく分かります。もっともフワちゃんの場合、この『嫌われクイーン』という肩書きが、むしろ勲章になる可能性も秘めているのではないでしょうか」(芸能記者)
他のランカーを見ると、2位の田中みな実や4位の土屋太鳳、9位のダレノガレ明美といった面々にはアンチが多い一方で、熱烈なファンも少なくない。その点で「嫌われランキングは知名度ランキングみたいなもの」と言われるのも納得だが、とくにフワちゃんの場合は彼女を嫌っている層がくっきりと明確になっているというのである。
「タメ口キャラが持ち味のフワちゃんは中高年層にとっては理解不能な存在であり、彼女を嫌っているのもその年齢層がほとんど。今回の調査でも『無礼』(64歳)や『下品でガサツ』(54歳)など、おばさんたちに嫌われていることが分かります。同様に40代男性の多いYahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)でもフワちゃんは嫌われていますね。一方でフワちゃんと同年代の20代など若い層では、自由で明るく、それでいて意外に気遣いのできるフワちゃんのファンが少なくありません。このように嫌われれば嫌われるほどフワちゃんの立ち位置が明確となり、ファンからはより大きな支持を得られる可能性もあるのです」(前出・芸能記者)
12月23日のツイートでは、くりぃむしちゅーの有田哲平から出産祝いのお返しをもらったことを明かしたフワちゃん。芸能界では年上のタレントからも大いに好かれていることは間違いないようだ。