今年24歳を迎える女優の唐田えりかにいよいよ復帰の目が出てきているようだ。12月19日発売の写真専門誌「日本カメラ」1月号にて「mirror」と題した新連載をスタート、活動を再開させた。
20年1月に俳優の東出昌大との不貞を「週刊文春」に報じられ、唐田は出演中のドラマを降板するなど芸能活動休止に追い込まれた。東出も7月には杏との離婚が成立。2億円豪邸を手放し、CMの違約金など代償は大きかった。ところが、20年後半から映画や舞台に相次いで出演、先を越された感があった。
「東出だけがメディアに露出していることを唐田サイドが面白く思っているはずがありません。20年7月、『女性自身』の取材に答えた唐田の姉は“このまま引退では本人も家族も悔しすぎる”と発言しています。さらに10月には女性誌が、唐田がショートカットにイメチェンし、所属事務所の事務仕事をしていることを報道。事務所がしっかりバックアップしている様子が窺われました。もともと力のある事務所ですし、なにより彼女には東出より演技力は上との評価がありますから、21年の早い時期に女優活動を再開させてもおかしくありません」(芸能記者)
果たして、先を行く“元カレ”を見返すことができるか。ともあれ21年は丑年。牛の歩みのように、慌てず地に足をつけて復帰の道を目指してほしい。
(石田英明)