2020年末で活動休止した嵐の松本潤と相葉雅紀の仲のよさは、ファンの間では有名な話。その松本と相葉が2人だけで極秘会食していたことを1月20日の「NEWSポストセブン」が報じた。
記事によると、2人が会食したのは客単価5万円という都内の高級寿司店。美味しい寿司に舌鼓を打ちながら、お互いに労をねぎらい感謝を伝え合ったのだろうか。
松本といえば、1月19日に23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の主演を務めることが発表された。大河ドラマ初出演でしかも主演。不安も期待もあるだろうが、その胸の内を相葉に吐露していたのかもしれない。
一方、相葉は自身が司会を務めるバラエティ番組「VS魂」(フジテレビ系)が1月14日からスタート。ところが、のっけから体調不良で欠席。代役を務めた嵐の二宮和也が見事な司会ぶりを見せて、ネット上では“相葉不要論”まで巻き起こってしまった。
ソロ活動では対照的な門出となった2人だが、相葉には松本に関する心温まるエピソードがあった。
「19年5月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)で相葉が明かしました。相葉は小学生から『松潤だ!』と間違えられたことを告白。でも、相葉はわざわざ訂正するのもかわいそうだと思い、『ありがとう』とお礼を言って、自分が松本だということにして、その場を立ち去ったそうです。相葉の子供へのやさしさが伝わってきました」(テレビ誌ライター)
この分だと、相葉の大河へのゲスト出演もあるかもしれない。
(石田英明)