TOKIOの長瀬智也がプロレス技をかけてADが負傷。2月9日発売の「週刊女性」が報じた。
長瀬は1月22日からスタートしたドラマ「俺の家の話」(TBS系)にプロレスラー役として主演。役作りのために体重を10キロ以上増やしたことも話題となっている。
記事によると、プロレスシーンのリハーサルで長瀬がADに技をかけたところ、ADは受け身を取らずに着地し、どこかを痛めたようだ。しかし長瀬はすかさずADに駆け寄り、肩を貸して安全な場所まで移動させたという。念のため病院に行ったが、ADは大事には至らなかったようだ。
長瀬に非はなかったが、アクシデントが起きたときの咄嗟の行動は“神対応”そのもの。実は、長瀬はアクシデントが起きても動じない男だった。
2019年12月放送の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)に長瀬がVTRで出演し、俳優の坂口憲二に間違えられたアクシデントを明かした。相手は最後まで長瀬だと気づかなかったが、長瀬は動じることなく「憲二くんによろしく言っとくからね」とユーモアを交え、「神対応しときました」と振り返っていた。
「ドラマ本番中の“コーヒーこぼされ事件”にも神対応を見せていました。15年12月のマイナビニュースによると、ドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で俳優の津田寛治が長瀬の肩を揉むシーンでアクシデントが発生。津田が肩を強く揉みすぎてしまい、長瀬が持っていたコーヒーがシャツにこぼれてしまったのです。でも、長瀬は『ほら~』と言って芝居を続行し、無事OKが出ました。その後、津田は長瀬に謝ろうとしましたが、その前に長瀬は『いゃあ良かったですよ。コーヒーこぼれるの、またどっかで挟みましょうね』とノリノリだったとか」(テレビ誌ライター)
長瀬ならどんなアクシデントでもプラスに切り替えることができそうだ。
(石田英明)