俳優の吉沢亮が、所属事務所の先輩・三浦春馬さんに目をかけられていたことを2月18日発売の「女性セブン」が報じた。
記事によると、三浦さんと吉沢はプライベートで食事を楽しんだり演技論を交わしたりするほどの親しい間柄。三浦さんも年下の吉沢がかわいかったのだろう。吉沢が現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主役が決まったときのことだ。三浦さんは自身の剣術の師匠を吉沢に紹介。「うちの若き宝をよろしくお願いいたします」と伝えていたという。
口数が少なく、人見知りの吉沢。芸能界入りしても当初は同世代の役者との交流もなかったという。そんな吉沢を三浦さんは酒の席にもよく連れて行った。おかげで人付き合いにも慣れたのか、吉沢には仲のよい役者仲間ができたようだ。
目をかけていた吉沢の交友関係が広がることは、三浦さんもうれしかったに違いない。でも、とんでもない事実も浮かび上がってきた。
2018年4月1日放送のトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に吉沢が出演。番組では、吉沢と仲がよいという俳優の千葉雄大にスタッフが事前に質問。「吉沢はどんな人ですか」との問いに千葉は「ヒモ体質な男」と衝撃の回答をしたのだ。理由は家事が苦手そうで、友人として放っておけないからだとか。「顔面も美しいので、ヒモには最適だと思います。いい意味で」と断言していた。
「2月13日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)に吉沢が生出演したときも、意外な素顔をバラされています。親友である俳優の山田裕貴がVTRで出演し、NHK連続テレビ小説『なつぞら』撮影中の出来事を明かしました。ロケでの宿泊先だと思いますが、部屋で飲んでいた吉沢が見事に泥酔。吉沢は相当酔ったみたいで、壁に向かって“お前がさぁー!”と話しかけていたそうです」(テレビ誌ライター)
いい友だちはできたようだが、ヒモ体質に泥酔事件。天国で三浦さんもヒヤヒヤしていることだろう。
(石田英明)