東山紀之と松岡昌宏に愛される関ジャニ∞・大倉忠義、3人をつないだ伝説のドラマ

 ドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系)が、視聴率は伸び悩んだが内容は好評を博した関ジャニ∞・大倉忠義。実は大倉は、交友関係は広いほうではないが、ジャニーズ事務所では“皇帝”東山紀之と“兄貴”TOKIO・松岡昌宏の寵愛を受けている。07年に大人気時代劇「必殺仕事人」(テレビ朝日系)シリーズが主要キャストを一新して15年ぶりに復活した際、主役の東山を共演者の松岡とともにサポートしたからだ。

「大倉は、初めて飲みに連れていってもらった夜のことを、今でもはっきり覚えているそうです。松岡が『先輩、次どうしますか?』と聞くと、『んー、シャンペンかな』と東山。すると、松岡は大倉に向かって、『おい、小僧。シャンペンだ』という謎のリレーで、注文させました。大倉は、シャンパンをシャンペンという人がいる衝撃と、初めて『小僧』と呼ばれた驚きを同時に味わったそうです」(女性誌ライター)

 同作は20.9%の高視聴率をマーク。世代違いのジャニーズ勢を投入したことが高視聴率に結びつき、同じキャストで09年に連続ドラマ化された。このとき、3人は「The SHIGOTONIN」という時代劇トリオを結成して、CD「鏡花水月」をリリースしている。

「撮影が都内ではなく京都で連泊だったため、結束力が高まったそう。ある夜は、飲んだ店から泊まっていたホテルが近かったこともあり、松岡の部屋で2人で飲み直そうとなりました。翌日、松岡は朝の7時起きで9時に現場入り。大倉は夕方の5時入り。泥酔状態だった大倉は、ツインのベッドで爆睡。翌朝、松岡は『先に出ます。カギはあとで楽屋でちょうだい』とメモを残し、起こさないようカーテンも開けずに退室したそうです。さすがは兄貴ですね」(前出・女性誌ライター)

 2人は、08年7月期の松岡主演連ドラ「ヤスコとケンジ」(日本テレビ系)でも共演。TOKIOは94年にデビューし、関ジャニはそのちょうど10年後の04年にデビューしたキャリア差があるが、同じドラム担当。35歳(大倉)と44歳(松岡)の年齢差も、「必殺」でつながった絆とドラムという共通点で気にならないようだ。

 “小僧”大倉にとって松岡は、永遠の兄貴なのだ。

(北村ともこ)

Asa-Jo チョイス

  1. 223648

    既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

    独身時代は集まって飲んだり旅行に行ったり、いつでも気分転換できる友達付き合いがあったけど、結婚するとなかなかそうはいきません。職場の付き合いやママ友との交流はできても、それまでの友達からは誘われなくなり、まして男友達は激 … 続きを読む 既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

  2. 223779

    【コストコ】の「ルイボスティー」は1パック8.99円の安さで気楽にガブ飲みできる!?

    便秘にいいとか、リラックス効果が高いとか、さまざまな効能があるといわれている「ルイボスティー」。以前、とあるカウンセリングで「コーヒーと紅茶の飲み過ぎだから、ノンカフェインのルイボスティーを飲みなさい」と言われたこともあ … 続きを読む 【コストコ】の「ルイボスティー」は1パック8.99円の安さで気楽にガブ飲みできる!?

  3. 223216

    コンビニ各社から秋の新商品が続々登場!「ローソン」編

    いよいよ秋ですね。この季節は、コンビニ各社の新商品が楽しみです。最後は、『ローソン』の秋の新作をみていきましょう。■「ホボクリム‐ほぼほぼクリームのシュー‐(ミルク)」その名の通り、ほぼクリームだけのシュークリームです。 … 続きを読む コンビニ各社から秋の新商品が続々登場!「ローソン」編

注目キーワード

ランキング