放送中のドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系)で上條漣(玉木宏)と結婚したものの、漣と爽(広末涼子)の仲を怪しむ優愛を好演している仲里依紗。仲と言えば、5月15日放送の「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に出演し、MCの山里亮太から「好きな人とかできたらどうなる?」と質問され、「好きな人、できたことな~い!」と明るく元気に回答。山里が仲の夫である中尾明慶にフォローするかのごとく「中尾さん、かわいそう」とつぶやき、スタジオと世間をざわつかせたことは記憶に新しいだろう。
その2日後の17日から朝ドラ「おかえりモネ」(NHK)がスタート。過去の再現シーンとしてヒロインのモネこと百音(清原果耶)を出産するため、母の亜哉子(鈴木京香)を嵐の中、船で本土へ送り届ける勇敢で男前な“海の男”として浅野忠信演じる漁師の及川新次が登場。かつて仲と浅野が交際していたことを思い出した人が少なくなかったようだ。ネット上では「中尾明慶のことは好きじゃないのかもしれないけど、浅野忠信のことは絶対好きだったよね?」と指摘する声が今もなお相次いでいるのだ。
「仲と浅野は2012年の夏ごろ、お互いのツイッターに相手の名前や写真は載せないものの、同じ日時に同じ場所で一緒にいたことをうかがわせるツイートを多数繰り返し話題になりました。しかし9月には仲が『私じゃなくてもいいんじゃない?』とツイートしたことで破局説が浮上。10月21日には浅野が主演する映画の公式ツイッターに『オレ結婚するなんて言ったっけ?』と投稿。2日後には仲が『自分のことしか考えてなくて人を嫌な気持ちにさせたり傷つけたりするツイートしかできない人はTwitterしないでください。(中略)女々しいやつは嫌いです』と怒髪天ツイート。このやりとりだけでも仲が浅野を好きだったことは明白だろうと指摘する声があがっています」(女性誌記者)
「好き」と言うことに吐き気を催し、「ウケる」と言うほうがいいと語っていた仲。現在は、夫の中尾も元カレの浅野もキツネ顔なことから「きっと仲は中尾のことを大好きだし、浅野のことも好きだったんだと思う」と仲の好みを分析する声まであり、少なくとも仲は、ホットな話題を提供してくれたことに間違いはないだろう。