女優の柴咲コウが6月6日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。北海道に移住したことが報じられた柴咲だが、番組ではその近況を写真付きで紹介。一方で、今回のテーマに関する発言で思わぬ非難が寄せられることになった。
「この日のテーマは『ちょっと変わった私生活のマイルール』。柴咲は買い物に関する独自のルールを披露。スーパーで買い物する時『(レジで)店員の作業を待つ時間がもったいない』から、店員が商品をバーコードに通した瞬間に、次々とエコバックに入れてしまうというもの。本人によると“超せっかち”で『とにかく時間を無駄にしたくない』というのが理由だそうです」(芸能ライター)
この発言に、ネット上では「嫌味のように見える」「店員さんが気の毒に思った」など非難の声が寄せられる事態となった。
「柴咲はこのせっかちな性格が悩みの1つ。2018年11月21日に配信された朝日新聞系のデジタルマガジンのインタビューで、自分の性格で好きなところと嫌いなところを聞かれ『私はすごくせっかちで結論を急ぐ。もう少しゆったりといけたらいいのになって思うこともあります』と答えています。柴咲はそれ以前にも、2016年に六本木のビルボードライブ東京で開催し、MCを務めた際にも、せっかちがゆえに『(歩く速度は)時速で言うと7kmくらい』と語り、会場の笑いを誘っていました」(前出・芸能ライター)
せっかちなマイルールが非難を集めてしまった柴咲。新天地・北海道ではせっかちを封印して、ぜひのんびりマイペースな生活を送ってもらいたいものだ。
(窪田史朗)