みなさんは普段、月の満ち欠けをどのくらい意識していますか?
満月の日といえば、出産や交通事故が増えるなどの統計データがあるくらい、何かさまざまな出来事に関係しているといわれていますよね。そんな満月の日、実は衝動的に行動してしまうこともあるようです。そこで、衝動的な行動をしないよう、満月の夜にやっておきたいことを紹介します。
■衝動買いを抑える
満月の夜は、衝動買いの可能性が高まります。それは、感情的になりやすいといわれるからです。心理学者の富田隆さんの著書「仕事も恋もうまくいく! 4冊セット 実用心理学集」(SUMIDA出版刊)によれば、とくに満月の晩は刹那的な感覚を生み出すそうで、普段私たちが抱え込んでいる“いま、したい”破壊や消費の衝動が爆発しやすくなるのだとか。
そのため、ずっと「欲しい!」と思っていたけれど我慢していた洋服を、満月の夜に衝動買いしてしまうといったことが起こり得るのかもしれませんね。衝動買いはもちろん、他にも衝動的な行動をしないよう、気を付けたい日といえます。
■月光浴をする
元CAで税理士である八島依子さんの著書「お金に愛される人は、美しい財布を使っている」(クロスメディア・パブリッシング刊)によると、満月の日は新月のときに掲げた目標が実を結び、最高潮になるといわれるとか。そのため、満月にはパワーが満ち満ちており、月光浴をするとそのパワーの恩恵にあずかることができるといわれているそう。例えば、満月の光に自分の財布を当てると、お金が入ってくるかもしれませんね。
満月の夜はこれらのことを意識し、行動してはいかがでしょうか。