5月23日の「SMAP×SMAP」スペシャルで、「やっぱり猫が好きすぎて…」~芸能人ねこ自慢グランプリ~が放送され、SMAP・稲垣吾郎をはじめ、爆笑問題・田中裕二、大杉漣、HKT48・指原莉乃、大地真央、佐藤健、つるの剛士、室井滋と芸能界でも無類の猫好きが集結した。
「稲垣が『抱っこさせてくれない』と言えば、指原も『ベッドの中でだけ甘えてくるの』と、ファンが悶々としそうな意味深発言。『イヤだ、なんかそういうのじゃなくて』『ベッドの中だけゴロゴロいってきて‥‥あ、だから違う』と言い直し、一人で顔を赤らめるシーンもありました」(芸能ライター)
後半には動物写真家の指導で猫写真を撮るという企画もあり、猫好きの出演者や視聴者、そして出演者のファンにとっても大満足の内容だったようだ。
しかし、一抹の不安を抱えているファンもいる。
「今回は猫好きということで稲垣だけの出演でしたが、SMAPの一人だけが出て番組が成立する企画に、SMAPのファンは不安に思っています。『SMAP×SMAP』の“5人そろって出る番組”という空気を少しずつ薄くしていっているのではないか、と」(女性誌編集者)
CDやDVDなどの発売も未定で、今後の活動について不透明なところがあるというSMAP。噂された9月の番組終了説や解散説がいまだにくすぶっていることも考えると、ネットの声も一概に「うがちすぎ」とも言い切れないのかもしれない。
(伊藤その子)