前クールに放送されたドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)で川口春奈演じるヒロイン・くるみがひそかに思いを寄せていた社長・葉山を好演した向井理。9月17日からは東京・TBS赤坂ACTシアターで2年ぶりとなる舞台、2021年劇団☆新感線41周年興行・秋公演、いのうえ歌舞伎「狐晴明九尾狩」で陰陽師に化けた九尾の狐・賀茂利風を演じる。
7月19日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した向井は、10年前にあったこととして、ある番組のカンボジアでのロケで起きた事件を明かし、世間をざわつかせているようだ。
向井によると、ロケ中に目の中にゴミが入ってしまったことを現地スタッフに相談すると、赤ちゃんがいる家庭に連れていかれ「目薬の代わりに母乳を目に入れられた」そう。「こっちに来なさいと言われて膝枕をされて『寝なさい』って言われて。上を見たらビューって」とトラウマになりそうなほど衝撃的な体験を明かしたのだ。
「VTRには『狐晴明九尾狩』の舞台で共演する中村倫也や吉岡里帆も出演していたのですが、2人も大きな声をあげて驚いていたほどでした。しかし向井は2011年に外務省の委嘱を受け、初めての『カンボジア親善大使』になった過去があるため、ネット上では向井ファンから『そんなことを言っても大丈夫なのか?』と心配する声があがっているようです」(女性誌記者)
2007年2月11日放送の「世界ウルルン滞在記」(TBS系)のロケでカンボジアを訪れてから、カンボジアは「第2の故郷」と公言していた向井。目薬の代わりの母乳エピソードは、もしかするとカンボジアへの親しみが込められていたのかもしれない。