俳優の鈴木亮平が8月11日、ニチレイ「本格炒め炒飯」発売20周年記念イベントにゲストとして登場。普段見せないスーツ&エプロン姿を披露した。
このイベントは「本格炒め炒飯」が発売20周年を迎えたことと「最大の冷凍炒飯ブランド(最新年間売上)」でギネス世界記録に認定されたことを記念したイベント。18年から同商品のCMに出演している鈴木はスーツ姿で現れたが、途中「本格炒め炒飯」を調理するためにジャケットを脱ぎ、シャツの袖をまくったエプロン姿で再登場。MCからエプロン姿を称賛されると「エプロン姿で人様の前に出ることはないので、ちょっと照れますね」と赤面。調理も手際よくこなし、鈴木は「完璧に出来上がりました」と自画自賛。試食で炒飯を大口で頬張る様子にMCから「本当に美味しそうに食べますね」と言われると鈴木は、「子供の頃からよく言われます」とはにかんでいた。
ネットでは《スーツもエプロンもお似合いです》《Yシャツの腕まくりがもうなんとも言えない! 最高です》《スーツにエプロン、艶気がすげー!》《こんな人が家で出迎えてくれたら‥‥妄想だけでチャーハン3杯いける》など鈴木の姿にメロメロになる女性の声が数多くあがっている。
「鈴木はオンエア中のドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)で主演を務めていますが、視聴者からは毎回『カッコイイ』との声が相次いでいます。8月8日放送回では、鈴木演じる喜多見が右手で頭部を手術しながら手元も見ずに左手で注射を打つという“神技”を披露。このシーンのために相当な練習を積んだと思われ、絶賛の声が寄せられました。その一方で、8月20日公開予定の映画『孤狼の血 LEVEL2』では主人公と敵対する“悪のカリスマ”を演じており、『日本映画史に残る悪役の誕生』との前評判です。悪役の鈴木にも惹きつけられる女性が多いかもしれません」(芸能記者)
演技の振り幅が広いからこそ、女性たちには素の鈴木がより魅力的に見えるのかもしれない。
(柏原廉)