二階堂ふみ主演ドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)の第6話が8月17日に放送され平均視聴率は8.1%を記録した。
前話で、壱成(眞栄田郷敦)とケンカして片岡家を飛び出した早梅(二階堂)は、ひとまず仕事先の旅館「かたおか」に身を寄せる。そこへ、前夫の正弘(井之脇海)が来て、早梅に謝りながら復縁を迫る。たがそれは、正弘の不貞相手・菊乃(松井玲奈)からの指示だった。
正弘の申し出をきっぱりと断った早梅は、壱成の元へ向かい、自分の胸の内を告げ仲直りする。ハグする2人の姿を動画に収めた菊乃は、その画像を壱成の兄・成吾(岩田剛典)に送信する。それを見た成吾は嫉妬に駆られ、思わず机の花瓶を振り落とすのだった。
視聴者の感想としては「壱成と早梅の掛け合いが楽しくて、このドラマを観ている間だけは心がホッコリ温かくなります」「壱成可愛すぎてキュンキュンしました」「夢中になるドラマ」など回を重ねるごとに、評価が高まっている。
「今回は、弟に対し嫉妬心をあらわにした成吾の態度に『お兄ちゃん、闇落ちした?』『兄ちゃん急に怖い』など、成吾にも注目が集まっています」(テレビ誌ライター)
第7話では、壱成が旅館の茶房でアルバイトを始める。早梅をめぐって、成吾と壱成がどんなバトルを繰り広げるのか、興味は尽きない。