松井玲奈「ラブコメ」が「ホラー」に見えるほどの怪演に称賛の声

 女優・二階堂ふみ主演のドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)の最終回が9月14日に放送され、松井玲奈の怪演ぶりに大きな注目が集まっている。

 このドラマは夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしになったアラサーバツイチ女子・桂木早梅(二階堂)が、高級老舗旅館の若旦那・片岡成吾(岩田剛典)とその弟・壱成(眞栄田郷敦)との三角関係が描かれるラブコメ。松井演じる芸者の菊乃はもともと成吾のクラスメイト。成吾への思いを抱いていたものの事故に遭い、姿を消していたが、整形して成吾の前に再び現れる。最終回を前に、早梅をもっと傷つけたいという歪んだ思いから早梅を心配する壱成をスタンガンで撃ち、監禁するといった暴挙に出る。

 壱成を監禁したことが成吾らにバレると、包丁を手にして自分の首を刺そうとする菊乃。早梅はそんな菊乃に近づき「私のことが嫌いなら、最初から私のほうに来いよ! この自己中女!」と言い放つと、菊乃は「何もかもあなたのせいよ!」と早梅を押し倒し何度も叩くも、早海は頭突きをくらわし「成吾を幸せにしたかったらやり方が間違ってた」と応戦。

 2人の熱演ぶりに、ネット上には「圧巻の演技力」「鳥肌立った」などのコメントが寄せられている。

「松井演じる菊乃は、早梅の夫(井之脇海)を別れさせるために寝とり、早梅を山の中に誘い出し急斜面から突き落とすなど、ラブコメかと思って見ていた視聴者は驚愕。『サスペンス』『ホラー』といった声が上がるほどの怪演ぶりを披露していました」(女性誌記者)

 松井は「SKE48」時代から、2010年ドラマ「マジすか学園」シリーズ(テレビ東京系)に出演して、残酷にケンカを楽しむゲキカラ役を熱演。2018年放送のドラマ「ブラックスキャンダル」(日本テレビ系)では主人公の唯一の理解者かと思いきや、裏切りの末に徹底的に叩き潰そうとする役を演じるなど、以前から怪演ぶりには定評があった。

「2016年には、これまで広末涼子や石原さとみが演じてきた舞台『新・幕末純情伝』に主演して高い評価を得ています。2020年は朝ドラ『エール』(NHK)で、今回取っ組み合いを演じた二階堂の姉役を好演。さらに今年11月には、初の単独主演映画『幕が下りたら会いましょう』が公開されます」(芸能ライター)

 演技力に定評のある松井。今作でも唯一無二の演技で爪痕を残したようだ。

(窪田史朗)

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