6月9日発売の週刊文春にエリート商社マンとの熱愛スクープをスッパ抜かれたダレノガレ明美だが、発覚直後のイベントでは見事な対応を見せた。
ダレノガレは、発売前日の6月8日に映画の公開直前イベントに出席。翌日発売の文春にスクープが掲載されることを知りつつ、イベントでは料理レッスンに精を出していた。映画に出てくるのと同じケーキを作ったダレノガレは、誰に問われるでもなく、「男性のお友達にも作りたいですね」と、早くもリップサービス。
その後の記者会見では、熱愛スクープのお相手について「2年前からの友人」と言い切り、今夏に予定するグループ旅行の幹事として打ち合わせをしていたと主張した。一方で、これまでにも手料理を振る舞ったことがあると明かすなど、みずから手の内をさらしつつ要点はボカすという高等テクニックを見せたのである。そんなダレノガレについて芸能ライターはこう評価する。
「文春のスクープを知って、あらかじめ想定原稿を頭に叩き込んできたのでしょう。とはいえ、熱愛報道に対する答えとしては完璧ではないでしょうか。男性が本命の恋人だったとしても、『スクープの時にはまだ付き合ってなかった』と言い張ることもできます。なにより上手いのはその堂々とした振る舞い。隠しごとするような付き合いではないと印象付けることができ、むしろ好感度が高まったかもしれません」
6月7日放送の「アリよりのアリ」(TBS系)では、胸を揉むのが上手い男性は嫌という仰天発言も飛び出していたダレノガレ。以前にも付き合っていたお相手のエピソードをあけすけに語るなど、男性に関する話題を隠さない姿勢は一貫しているようだ。
(金田麻有)