お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が11月17日に自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク‐NAKATA TALKS」を更新し、相方・藤森慎吾について言及した。
この日、中田は「藤森慎吾を救いたい」と題した動画の中で、ブラジル人美女との破局が報じられた藤森に対し、敢えて神妙な面持ちで「藤森慎吾、何やってんだよ。別れたらしいな。ネットニュースで見たよ。いまだに元カノの名前をネタに、バラエティに出ざるを得ない立場上、いろいろなことがあったと思う。そういう特殊な彼氏をOKしてくれる人っていうのは、なかなかいないかもしれない」と語りかけた。
一方、今後の新たな伴侶探しについては「また性懲りもなくアナウンサーから探してないか?」とフリーアナウンサー・田中みな実との熱愛をイジりつつ、「俺が慎吾の異常性に気付いたのはコンビを組んで7~8年した頃だったかな。写真週刊誌をものすごい熱心に見てるから『何を見てるのかな?』と思ったら、その年に入社が内定したっていう、まだ入ってないんだぜ? まだ大学生の状態の女性アナウンサーを熱心に見て、名前を覚えてたよな」とスカウトばりの新人発掘に励んでいた過去を蒸し返した。続けて、中田は「それで、俺に言ったよな。『今のうちから抑えとかなきゃ。入社して4年も経てばどんどん出会いも増えるし、仕事も幅が大きくなるから、入社の前からチェックして、入社1~2年目がいちばん仲良くなりやすいんだ』って。本当に真っ直ぐな目で見てきてビックリした」と藤森の熱心な青田買いに衝撃を受けたという。
そうした過去を知っていることから、中田は「またアナウンサーから探してるんじゃないか」と勘繰り、「慎吾って、ブランド好きだろ? そういう文脈でパートナーを探してないか?」と、在住先のシンガポールから海を越えて相方の婚活を心配していた。
「動画では、真面目な表情で藤森のことを心配しているテイストを保ちつつ、ドサクサに紛れて、かつての“女子アナハンター”ぶりを暴露する格好に。また、中田はそうした藤森のスカウト活動に驚いたのはコンビを組んでから『7~8年後』のことだとしており、オリラジの結成は2005年なので、2012年~2013年辺りということになります。奇しくも、藤森と田中みな実の交際が初めて報じられたのは2012年5月で、同年11月には『FRIDAY』にお泊まり愛を報じられると、生放送中に『愛してる』と交際宣言。
また、2人の出会いのキッカケは2009年に共演したTBS情報番組『サンデー・ジャポン』で、田中は同年春に同局に入社したばかり。中田が言うには、藤森は入社1~2年目が最も仲良くなりやすい時期だと解析し、入社4年目までの間に“ゲット”しておく必要があるとしていたとのこと。週刊誌情報で事前に徹底チェックを済ませていたのか、2009年に入社したての田中と知り合い、その3年後に彼女との交際をスタートさせているというのは、藤森のシナリオ通りにコトが進んでいたのかもしれません」(テレビ誌ライター)
2人は2015年頃に破局したとされるが、チョコレートプラネット・松尾駿は2019年12月27日に更新したインスタグラムにおいて、田中の大胆写真集「Sincerely yours…」を「ガン見」している藤森の様子を公開していた。
果たして、藤森の次なるターゲットとなるのは、またしても“入社前アナウンサー”なのか、それとも‥‥?
(木村慎吾)