女優の佐々木希と現在活動自粛中のお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建らが「家族キャンプ」に繰り出す様子を11月26日発売の「女性セブン」が報じた。
同記事によると11月の少し肌寒くなった日に佐々木と渡部と子供達は車に乗ってアウトドアへ。後日、佐々木は自身のインスタグラムにも木の枝などをナイフで薄く削って着火剤代わりにするフェザースティック作りの様子を投稿している。
佐々木は昨年10月にもインスタグラムに富士山が見えるキャンプ場で焚き火やバーベキューを楽しむ様子を公開しているが、芸能関係者の証言によると「家族でキャンプに行くのは切実な事情もある」という。
それは昨年6月の不貞騒動以降、いまだに復帰の目処が立っていない渡部が料理をしないため佐々木が作るしかないのだが、かといって毎日料理を作ることも難しい。また、人目があるため外食にも行きづらいのだが、キャンプなら人目を避けて息抜きができるからだという。
とはいえ、これまで2人は不貞報道直後から夫婦関係の悪化が報じられ続けたが、実際は堅実に二人三脚で子育てをしているという。佐々木を知るヘアメイクの証言として佐々木がバリバリ仕事をすることで仕事復帰できない渡部が主夫業を受け持ち、今はいい流れになっているとのこと。佐々木にしてみれば渡部が復帰したらまた遊ぶかもという危惧があり、復帰を急いでいない、と言われている。また、渡部の再始動を望む声にも、焦ってはおらず、家族の絆を大切にしているという。
ネットでは同記事に対して《本当にこの通り。渡部さんは佐々木さんやお子さんを支える専業主夫に近い形のほうが今後のためにもいいのではないかと思います》《佐々木さんがいいなら今の状態がベストでしょ》《家庭の分業がうまく行っているのはいいことだと思います。あんなことがありましたけど渡部にもいいところがあるから結婚したんだと思うので、今後も仲良く、お子さんもまっすぐ育ちますように》など夫婦にとっては現在の状況がベストではないかといった声が続出している。
「佐々木は今年、3本のドラマに出演し、舞台『醉いどれ天使』にも挑戦しました。レギュラー番組も2本、CMも複数抱えており、仕事は好調。対して渡部は復帰の目処こそ立っていませんが、今年11月15日放送の『痛快!明石家電視台』(毎日放送)で後輩のお笑い芸人・いけだてつやが渡部の近況を報告。以前、一部報道で明かされた豊洲でのバイトを続けていることが明かされました。不貞報道直後は渡部の一挙手一投足が報じられるような状態でしたから、働き口もあって家族と過ごせる今は、渡部にとってようやく安らげる時なのかもしれません」(芸能記者)
妻がバリバリ稼いで、落ち着ける場所がある以上、復帰は当分なさそうだ。
(柏原廉)