タレントの小島瑠璃子が12月4日放送のラジオ番組「みむこじラジオ!」(ニッポン放送)に出演し、30歳が近づいていることへの心境を語った。
12月23日に28回目の誕生日を迎える小島。この1年間は、コロナ禍ということも相まって、あっという間に過ぎ去っていったような感覚だったとし、「私、今27で、もうすぐ28になるんですけど、まじでこの2年間、無駄にした気がするんですけど」と語ると、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズは「先週からおかしいけど、何かあった? 恋愛みたいなことで、思い詰めてる感じがあるけど?」と、やや下がり気味な小島を心配した。
小島は「何もないです、何もないです。超元気」と答え、新たな恋の存在について「全然全然。全然です。むしろ仕事のほうです、はい」と説明。誕生日まで3週間を切り、「なんか、だんだん30歳が見えてきたなという段階になってきましたよね。26歳の時は30歳が見えてきたなんて思わないですもんね。27で少し感じて、28なんて、もうちょっとだって感じです」とアラサー女子としての素直な思いを語った。
「小島本人は、“無駄に感じた2年間”についての悩みは、恋愛ではなく仕事であることを強調していましたが、やはりネット上では、漫画『キングダム』作者・原泰久氏との恋愛を蒸し返されることに。2人は2019年1月の番組で対談し、意気投合。昨年7月には原氏の自宅に連泊する様子が報じられました。原氏は長年連れ添ってきた妻子と2020年3月に離婚した後に、小島との交際をスタートさせたとされているものの、一部からは略奪愛とも勘繰られ、2人のイメージが悪化。そうした経緯があることから、今回の小島の発言には『この子、お勉強が出来て頭もキレて空気も読める子なのに、人に対して思いやりがないのよ』『無駄にしたのは自分なんだから、愚痴るのは筋違いだと思う』『もちろん相手の漫画家のおじさんにも原因はあるとして、小島瑠璃子が1つの家庭を壊してしまったという世間のイメージは抜けないだろうね』などの声が。小島は恋愛の話をしているわけではないのですが、もはやどんなトークも原氏との“略奪疑惑”に結びつけられてしまい、話せば話すほどネット民からの心証が悪くなっていっているのが現状です」(テレビ誌ライター)
相変わらずの逆風ではあるが、言葉を全てキングダム愛とリンクされるのは、さすがに酷な過剰反応と言えるのかもしれない。
(木村慎吾)