浜辺美波主演ドラマ「ドクターホワイト」(フジテレビ系)の第2話が1月24日に放送され、平均視聴率は第1話の11.4%から1.3ポイントダウンの10.1%だった。
白衣を着た謎の美少女・雪村白夜(浜辺)は、日常のことは何一つ覚えていないが、なぜか医学に関しては豊富な知識があり、医師の誤診を見抜く力がある。
2話では、難しい症状の診断に特化した総合診断協議チーム(通称:CDT)が動き出す。CDTは、病院長である高森巌(石坂浩二)が経営再建のため立ち上げたチームで、娘で内科医の麻里亜(瀧本美織)をリーダーに、高い診断能力を買われた白夜もチームの一員に選ばれる。そして、白夜を発見した医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)は白夜のサポート役に任命される。
視聴者からは「医療モノなのに、ぶっ飛んだ設定で不安視していたけど、おもしろい。特に2話はコメディ調になっていて、楽しかった」「コントとしては面白い」「ほのぼの医療サスペンス」などのコメントがネット上に書き込まれ、視聴率こそダウンしたものの楽しんでいるようだ。
「医師でもない白夜が、次々と医師の診断を正していくという設定に『ありえない』『ツッコミどころ満載』などの声もありますが、無表情だった白夜が笑顔の練習をするシーンには『浜辺美波ちゃん超絶可愛ーい』『美波ちゃんがとにかく可愛くて眼福』など、浜辺の演技が好評のようです」(テレビ誌ライター)
白夜は人間なのか、アンドロイドか。視聴者の興味は尽きないようだ。