3月21日放送の「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)第11話に“平成の切り裂きジャック”と呼ばれた凶悪犯・羽喰玄斗(千原ジュニア)の息子・十斗(ジュート)としてサプライズ出演した北村匠海。ドラマ公式SNSには、周囲が真っ黒の中に何者かの目元が写っている画像とともに「Don’t Call it Mystery Episode 2.5 -Garo-」「Who is Jute?」の文字が投稿されていたため、ネット上では「あの目は濱田岳か浅利陽介」「浜野謙太では?」「神木隆之介じゃない?」「小池徹平に1票」など、誰がジュートを演じるのだろうかと大きな話題になっていたが、北村の名前を予想する人は皆無。そのため視聴者の驚きは大きかったようだ。その証拠に北村の名前はツイッターのトレンド入り。「言われてみればあの目は北村匠海だ」と納得する声が続出することとなった。
「田村由美氏による原作漫画では、背が小さいことが重要だったため、公称身長177センチの北村がキャスティングされるとは誰も予想していなかったのでしょう。北村演じるジュートが茶髪ツインテールの女装姿で殺害した遺体を運ぶシーンには『北村匠海のまつ毛が長くてきれい。つけまなんかいらないじゃん』『なにげに白いコートが似合ってる』『めっちゃ大柄だけど北村匠海の女装子かわいい』などと称賛する声が相次いでいます。また、『こういう猟奇的なキャラが似合う』『闇キャラ演じるとハマる』といった声も少なくないようです」(女性誌記者)
贅沢なゲスト出演も視聴者にとって楽しみの1つになっている「ミステリと言う勿れ」。次週の最終回では、高畑淳子演じる普通の主婦に見えるサキが登場。ラストを飾るにふさわしい演技を披露してくれることだろう。