俳優・玉木宏が5月31日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、独自の食事ルーティンを明かした。
この日のテーマは「健康大好き有名人 VS 不摂生軍団」。玉木は役作りなどの影響もあり、体重の増減が激しく、一時期は体脂肪率を4.6%にまで落とすなど、ハードな運動や筋トレを行なっているという。
「運動しているのは、好きなものを好きなだけ食べるためにやっている部分もある」と語る玉木は食欲も旺盛で、寿司屋で腹一杯の食事を終えたにもかかわらず、「満足できなくて、ほぼ毎回といっていいほど、その後に焼肉屋にも行く」と告白。しかも、つまむ程度ではなく、「必ずまた1から食べる」のだという。
続けて、自身の食生活は「1日、大体5食くらい」とのこと。朝食は、起床後と、トレーニング後の2回で、「起きてパンとか米とかも食べて、午前中のトレーニングを終えて、また朝ごはん食べて」と説明。夕飯についても「夜は子どもがいるので、早い時間の17時くらいに食べて、また22時くらいに食べたりする」といい、番組MCの明石家さんまは「それで太らないのが信じられないな。その間に運動してるんだ」と驚いていた。
「スリムな体型ながら、とてつもない食事量を明かした玉木には、ネットから『いくらバラエティとはいえ、盛り過ぎ』『5食で太らないはずがない』など、疑う声もありましたが、ハードな筋トレもセットということで、『消費カロリーと摂取カロリーが釣り合っているなら、何をどれだけ食べても問題なし』『やっぱり運動は大事なんだ』『アーティスティックスイミングの女子の摂取カロリーが5000~7000キロカロリーと言われているから、まぁ、めちゃくちゃ運動すればキープできるのかね』『一度にドカ食いするより、4~5回と回数を分けて食べたほうが太りにくいというのを聞いたことがある』などの指摘も。
また、2018年1月に『週刊女性』の取材に応じた際には、180センチの高身長でありながら、52キロにまで絞ったこともあると告白。トレーニングが日課で、『毎日ボクシングジムで2時間汗を流している』とも説明していました」(テレビ誌ライター)
普段からストイックな筋トレで体にムチを打っている玉木だが、2017年に舞台「危険な関係」で共演した女優・高橋恵子は、「こんなに美しいカラダは初めて見ました。無駄な肉がなくて、とても、しなやかなの」と玉木の上半身を絶賛していた。
常人離れした「1日5食」という食生活は、玉木のボディを作り上げるには必要不可欠なもののようだ。
(木村慎吾)