音楽ユニット・globeのKEIKOが7月4日、同メンバーのマーク・パンサーがパーソナリティを務めるラジオ「JOY TO THE OITA」(OBS大分放送)に電話でサプライズ出演。復帰への意欲を語った。
前日、KEIKOはツイッターでマークと写った写真を投稿。マークがその時の再会の様子を語っていると、突然「もしもし~、KEIKOです」と電話の声が。マークは「すごい! これ、打ち合わせしたような感じで電話来たけど、俺びっくりして鳥肌立ってるんだけど」とサプライズに興奮。続けてKEIKOが「(ラジオを)聞いていました」と笑うと、マークも「3年越しにKEIKOがこの番組出てくれたなんて、夢が‥‥ちょっと奇跡が一個起きたね」「KEIKOの元気な声が電波に乗っかるって、すごい久々じゃない? ちょっと嬉しいね」と興奮冷めやらぬ様子だった。
KEIKOは近況についても語り、最近はジムやトレーニング、ヨガなどをやっているといい、「元気で頑張っております。いつか皆に歌声を届けられるといいなと心底思っています。頑張りますので応援してください。よろしくお願いします」とリスナーに向けてメッセージを送った。
ネット上ではKEIKOの復帰への意欲について、《小室さんいなくても大丈夫でしょ。2人で復活ライブやってくれる日を楽しみにしてます》《globeの歌、別に小室&マークいなくてもKEIKOのソロでも大丈夫じゃない?》といった声もあがったが、《globe世代だからKEIKOの歌声また聴きたい》《KEIKOのほうから「いつか歌声を届けられるように」って言ってたのが感動した。globeの曲をKEIKOが歌ってるの聴きたいなぁ》などとglobe復活期待の声も寄せられた。
「KEIKOは11年10月にくも膜下出血で倒れ、globeは事実上活動休止となりました。その後、KEIKOはメンバーでプロデューサーの小室哲哉と21年2月に離婚。小室は離婚が成立した直後こそ女性誌の取材に応じて『globeを含めていろんなことで音楽のお手伝い、協力だったりだとかが必要であれば、惜しまない』とKEIKOに向けてコメントしていましたが、最近は『KEIKOと今は直接関わりたくない』『globe復活だけはお断り』という心境だと報じられています。現状、globeの復活はなさそうです」(芸能記者)
KEIKOはやはりglobeを封印してソロデビューか。
(柏原廉)