タレント・木下優樹菜が全盛期の圧巻の稼ぎっぷりを振り返った。
8月16日、ユーチューバー・相馬トランジスタが公開した「NGなしぶっちゃけトーク!」なる動画では、木下に加え、トップユーチューバー・ヒカルら「Yahoo!ニュース確定」な面々が集結し、鍋をつつきながらのトークで盛り上がった。
木下の学生時代の“元ヤン”エピソードや、再三にわたる炎上劇、ユーチューバーとしての再起など、波瀾万丈な彼女のキャリアについてトークが展開される中、話題は「全盛期の収入」へと波及。2020年夏に芸能事務所を退所する以前、木下のインスタグラムフォロワー数が530万人を誇っていた時代の「最高月収」に関して聞かれるも、本人は「え、最高? 本当につまんないこと言うと、お母さんが管理してたんですよ」とし、「知っちゃうと(仕事の)モチベーションが下がっちゃうかもしれないから」との理由で、自らの稼ぎを把握していなかったという。
しかし、断片的なギャラの情報として、モデルとしてランウェイを歩いた際には「1ランウェイで、その時は何千万円」とぶっちゃけ。これには相馬トランジスタも「1回往復するだけで!? すごっ‥‥」と仰天。ヒカルも「日本トップクラス」「怪物級の影響力」と太鼓判。木下は、あくまで全盛期のギャラで「今ではない」ことを前提にしつつ、関西コレクションなどで“行って帰ってくるだけ”で数千万円ものギャラを得ていたというのだ。
この“怪物級”のギャラ事情を聞いたヒカルは、木下の絶大なカリスマ的人気についてはかねてより周囲から聞いていたと話し、「木下さん以上にモノを売れる女性がいないくらいのトップ」と大絶賛。木下自身も、当時は530万人という日本有数の大規模アカウントだったこともあり、ステルスマーケティングを含め、良くも悪くも様々な誘いがあったと語った。
「ランウェイのギャラ事情を巡っては、元パリコレモデルで、世界のトップモデルとしても活躍したIVANでさえ、2014年3月放送『内村とザワつく夜』(TBS系)で『絶頂期でやらせてもらっていた時は、ランウェイ1往復して10万円』と告白。どんなに高額であっても『1往復300万円とか』だったといいます。また、同じく世界で活躍するスーパーモデル・冨永愛は、2010年3月放送『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、ファッションショーの舞台を1往復した場合のギャラを『100万円』と説明。モデルとしての世界的地位や舞台、スポンサーなどによってもギャラが異なるようです。
一方で、絶頂期とはいえバラエティタレントとしての活躍がメインだった木下の『1ランウェイ、何千万円』との告白については、『スーパーモデルでもないのに1回に何千万とかあるの?』『冨永愛みたいなスーパーモデルでさえ1回のランウェイで百万単位なのに、サバ読みすぎ』と疑う人も多かったですね」(テレビ誌ライター)
もしも事実であれば紛れもなく日本トップクラスのスーパーモデルということになるが、真相やいかに。
(木村慎吾)