「カラダ探し」ならぬ“学校探し”をする羽目に‥‥。女優・橋本環奈が多忙を極めた学生時代の仰天エピソードを語った。
10月15日、橋本は映画「カラダ探し」の公開記念舞台あいさつに、共演者の山本舞香、眞栄田郷敦らと登壇。背筋も凍る青春ホラー作品となった同作にちなみ、橋本は自身の青春時代に体験した驚きの瞬間を振り返ることに。
高校生の頃、東京での芸能活動と並行して、地元・福岡の高校に「飛行機通学」していたという橋本。ある日、「久しぶりに学校に行ったら更地になっていて」と衝撃的な光景が目の前に。「空港から直接そこに行ったら『学校がない!』ってなって。『ごめん、学校がないんだけど』って友達に電話したという珍事件がありました」という。
実は、橋本が通っていた学校は当時、建て替えの工事中で「一度更地にして、(その間は)生徒はほかの系列の学校に通う。その連絡が来ていたかもしれないけど、全然覚えてなくて」とのこと。橋本には「ほかにない体験だったと思います」と強烈なインパクトが残っていたようだ。
「アイドルにモデル、女優とマルチに芸能活動をこなしてきた橋本のエピソードには、『面白すぎるだろ』『学校を更地にするほどの期間、通学できないレベルで忙しかったのか』『登校したら学校がなくなってたなんて、これを上回る学生時代のエピソードは芸人でも持ってないわ』などの反応がズラリ。隣でこの話を聞いていた鳥取県出身の山本舞香も『学生の時、私も飛行機通学だった』と告白。これには共演者から驚きの反応が上がり、『飛行機通学ってそんなに流行ってるの?』『めちゃめちゃパワーワード!』などと盛り上がっていました」(テレビ誌ライター)
“事実は小説よりも奇なり”と言うが、橋本の体験はある意味でどんなホラー作品よりも驚きの展開だったと言えるだろう。
(木村慎吾)