8月19日公開の映画「ゴーストバスターズ」日本語吹き替え版で、声優に挑戦している友近、渡辺直美、椿鬼奴、南海キャンディーズ・山崎静代の4人が、8月15日に行われた特別上映会に登場した。
「人気シリーズの第3弾として制作された新作ですが、今回はキャストが一新されて女性4人の新生ゴーストバスターズが登場します。その声をこのお笑い芸人4人が演じているのですが、メインキャラクターのアビーを演じている渡辺のセリフがダントツに多かったらしく、台本のどのページを開いても自分のセリフがたくさんあったと語っていました」(週刊誌記者)
渡辺といえば、7月に放送されたテレビ番組で母は台湾人、父は日本人のハーフで、台湾と日本を行き来して育ったため18歳でデビューした頃は日本語が下手で悩んでいたと告白して話題になっている。
「今はそんな時代があったのがウソのようにイキイキと仕事をしていますが、大量の日本語のセリフもこなせるほど日本語も上達したというのは、渡辺が努力家である証拠。告白するまで、そんな悩みを抱えていたことなど視聴者に感じさせなかったのもたいしたものです」(前出・週刊誌記者)
渡辺の巧みな日本語を楽しみに吹き替え版を観るのもいいかもしれない。
(伊藤その子)