11月10日発売の「週刊文春」が、滝沢秀明氏とKing & Princeに関する記事を掲載。彼らは、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長と確執があったという。
「文春は今回、『キンプリ、滝沢秀明を壊したジュリー社長“冷血支配”』との見出しで、ジュリー氏と滝沢氏の対立をはじめ、メンバー3人が脱退するキンプリとの面会内容を報じました。記事によるとジュリー氏は、滝沢氏と不仲だっただけでなく、キンプリとも溝があったそうで、面会でメンバーに『私のこと嫌いなんでしょ。あなたたちなんか私の手に追えないから知らない』と言い放ったのだとか」(芸能記者)
また、今回の文春報道でジャニーズファンをザワつかせているのが、ジュリー氏の娘に関する記述だ。記事によると彼女はまだ高校生ながら、事務所のSNS戦略に意見しているそう。さらに、なにわ男子の大ファンで、特に道枝駿佑がお気に入りのメンバーだという。
「道枝といえば今年、堂本剛や松本潤ら歴代の人気ジャニタレが主演を務めたドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)の主人公に抜擢され、大きな話題となりました。文春によればそのキャスティングも、事務所内で推されているからなのだそう。
ただ、いくら事務所のバックアップがあったとはいえ、彼らが真面目に仕事と向き合い、努力してきた姿をファンは見続けてきました。それだけに文春の記事に対し、なにわ男子ファンからは『これからどんなオファーを受けても「ジュリーたちのお気に入りだからでしょ」って言われるのが悔しくてたまらない』『今後、なにわ男子もバッシングの標的にされたら辛すぎる』『気に入られてる側も被害が出るよ。最悪…』と嘆く声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
ネットでは、ジュリー氏らに対するバッシングが過熱している。そのため、なにわ男子にも批判が飛び火しないかファンは心配しているようだ。