現在放送中の比嘉愛未主演のNHK夜ドラマ「作りたい女と食べたい女」が新たな“飯テロドラマ”として注目されている。
原作はゆざきさかおみ氏による同名人気漫画。本作は、料理を「作る」ことが好きな野本ユキ(比嘉)と、「食べる」ことが好きな春日十々子(西野恵未)の日常や交流を通し、女性を取り巻く現実や女性同士の連帯、そして2人の間で育まれる恋愛を描く物語だ。ネット上には以前から、原作漫画の読者から「ドラマ化するなら野本さんは比嘉愛未」という声が少なくなかったため、「ハマリ役」との声も聞かれる。
そんななか、11月26日放送の「土曜スタジオパーク」(NHK)では、2011年放送の「DOCTORS~最強の名医~」シリーズ(テレビ朝日系)で共演して以来、プライベートでも交流があるがある沢村一樹が出演し、比嘉について「天然さん」とコメント。その裏付けエピソードとして「(沖縄から)上京してまだ間もない時に、比嘉ちゃんが東京に来たら、楽しみにしていたものがあったらしいんです、見たいもの。(それは)東名高速。1年ぐらい経っても東名高速ってどこにあるんだろうってずっと思ってたらしくて、『あ、透明だから見えないんだぁ』って。比嘉ちゃんらしいなって」と笑いながら明かしたのだ。
これまで、凛とした女性を演じることが多かったせいか、視聴者からは、「比嘉さん、天然さんに見えないのに超天然!」「キリッとした美人顔だから天然に見えなかった」と驚きの声が続出。新たな一面を知り、視聴者の好感度はさらにアップしたようだ。