8月26日放送のラジオ番組「ARASHI DISCOVERY」で、嵐のリーダー・大野智が意外なものを熱望していることが判明し、ファンをざわつかせている。
「大野は歯磨きや洗顔の際、手を動かさないんだそうです。歯磨きは顔を横に動かし、洗顔は円を描くように顔を動かしていると告白。手を動かすと疲れるというのが理由らしいのですが、何ともものぐさな話です。さらには、ガソリンスタンドの洗車機の人間バージョンか、電動歯ブラシのタオル版で、電動体ゴシゴシなる物が欲しい、と。速度と硬さが調節できたらと、具体的な機能まで語り始めました。『もし、この放送をヒントに誰かが開発して売れたら自分のおかげだから』と自慢してみせるほどです。もちろん、すでにあるなら即買いすると宣言。そしてスタッフの調査で、『全自動人間洗濯機』なる物が商品化されていることを知ると、大喜び。『ちょっと入ってみたいよね、おもしろそうじゃん』とノリノリでした」(芸能ライター)
実は2011年11月放送のバラエティ番組「ひみつの嵐ちゃん」(TBS系)で、「嵐」の櫻井翔がモノグサマシーンこと「全自動人間洗濯機」を実際に体験していた。
「当時、日本に2台しかないというのがウリで、価格は1800万円。仰向けに寝た体に霧状のボディシャンプーが吹きつけられた後、温水シャワーで洗浄&マッサージ。遠赤外線+金魚運動による発汗の後、海藻パック&ボディローションを吹き付けて終了です。櫻井の感想は『全身ウォシュレット』。大量の発汗で『すっきりしちゃった』とさっぱりした様子でした。現在、表参道の女性専用エステ店で1回26分4500円で体験できますよ」(嵐ウオッチャー)
こんなものを欲しがるのは、アクションシーン満載の映画「忍びの国」撮影でヘトヘト、入浴するのも面倒くさい激務の日々が続いているからかもしれない。
(塩勢知央)