1月5日に始まったドラマ「にんむず」こと「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系)で菜々緒演じるヒロイン蛍の夫・草刈悟郎を演じる鈴木伸之。2021年7月期放送の中川大志主演「ボクの殺意が恋をした」(日本テレビ系)に始まり、今回の「にんむず」まで、連ドラ8本に加え、単発ドラマ「監察の一条さん」(テレビ朝日系)と合計9本ものドラマに連続出演しているという人気ぶりだ。
鈴木は性格が素直でかわいらしく、身長は公称185センチで菜々緒がヒールを履いてもきちんと身長差を保てるスタイルを持ち、演技も平均点以上の技量を持っているのに、なぜだか「コレジャナイ感」が漂うキャラばかり演じているため、一部では“お気の毒”俳優とささやかれているようだ。
「鈴木はこれだけ大量のドラマに出演していてもネット上で『ゴリ押し』と批判されず、逆に働きすぎを心配されています。また、どんなキャラを与えられても平均点以上の成績を残せる汎用性の高い役者ですから、それだけ需要があるとも言えそうです」(女性誌記者)
実は伊賀忍者の末裔だけれど、それを隠して郵便局の配達員をとして生活している悟郎というキャラは、鈴木にとってハマリ役となるか。