女優の浜辺美波が1月28日、お笑いバラエティ番組「新しいカギ」(フジテレビ系)に出演。“ガチで苦手な番組”について明かした。
俳優の賀来賢人とともに出演した浜辺は、番組恒例の芸能人の楽屋に突撃するクイズ企画「楽屋横断ウルトラクイズ」に登場。その中で「ドラマや映画に限らず、これまで様々なバラエティ番組に出演してきた浜辺美波さんですが、その中でもガチで苦手としているのはどんな番組でしょう?」と出題されると、浜辺は「クイズ番組」と回答した。
浜辺によると、その理由は「正解しないと怒られちゃったりとか、その、『頭悪いの?』ってなっちゃうじゃないですか。焦っちゃうから」とのこと。レギュラー出演者のお笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平は「そんな厳しいクイズ番組出てたんですか?」と驚きを隠せない様子。続けて長田が「テレビで見てる時はわかりますけど、あそこに行くとね、本当に出てこない」と共感を寄せると、浜辺は「それを『バカなんじゃないか?』というふうに解釈されちゃうのが本意じゃない」と明かしていた。
「浜辺のトラウマになってしまった番組は、19年4月に出演した『ネプリーグ』(フジテレビ系)だと思われます。浜辺は木村文乃らとともにクイズに挑戦しましたが、常識があればわかりそうな問題でイージーミスを連発。ネット上では『バカすぎ』といった心ない声が続出し、当時、ネットニュースにも取り上げられたほど。その後も20年に出演した際はTwitterで『見たあと記憶を消去必須でございます』とファンに要望。22年に出演した際は収録中に『チームの勝ちはどうでも良くなっちゃって、誰か間違えないかなって、思っている』とコメントするなど深刻なトラウマとなっているようです」(芸能記者)
浜辺のように緊張のせいか不正解を連発する女優は多いようで、過去に杉咲花や広瀬すず、新垣結衣なども同番組に出演した際はさんざんな結果となっている。
“クイズの女王”とも呼ばれ、クイズ番組の常連である女優・宮崎美子によれば「その日、その場所でいちばん集中できた人が勝つのがクイズ番組。重要なのは場数」ということらしいが、浜辺もトラウマ克服のためには、とにかくクイズ番組に出まくるしかない?
(柏原廉)