安藤サクラ、「ブラッシュアップライフ」数字も評判も下降線の「ごもっともな原因」

　安藤サクラ主演ドラマ「ブラッシュアップライフ」（日本テレビ系）の第6話が2月12日に放送され、世帯平均視聴率は5.9％。前話より0.4ポイント下降してしまった。

　物語は、30代前半で交通事故により命を失った主人公・近藤麻美（安藤）が、何度も生き直すというタイムリープコメディ。脚本は「素敵な選TAXI」や「架空OL日記」などの作品で知られるバカリズム。

　出演者は安藤のほか、夏帆、木南晴夏、黒木華、臼田あさ美、野呂佳代、野間口徹、志田未来など実力派ぞろいだ。

「番組当初は、熱量の高いファンがいる安藤が主役、バカリズムが脚本ということで“今期最高のドラマ”と高評価でした。ところが、生き直し3巡目辺りからネット上には『いつまで繰り返すんだ！』との不満が噴出しました。そして第6話は、4巡目。さすがに視聴者からは『飽きてきた』『そろそろこのワンパターンやめないか』『お腹いっぱい』『展開これしかなかったのかなあ』などの声が多数。中には『もう、最終回だけ見ればいいかな』との意見もありました」（テレビ誌ライター）

　4巡目は新しい展開にならないと、さすがに視聴者は離れていきそうだ。